資源ごみの分別でエコ生活をしよう

資源ごみでエコ生活を

ぼくはこれまで東京に暮らしていたが、最近実家に帰ってきてそこで家族の生活習慣を俯瞰するような心持ちで眺めてきた。そうした中で見えてきたエコの観点と、それから資源ごみの再生というこれまでのぼくの生活スタイルには無かった概念があからさまに見えてきた。ぼくは例えばパンを買ったとして、その包装用紙が紙であれポリエステルであれそのままゴミ箱にぽいっと捨てていたものだ。それが母だったとしたら、紙は資源ごみとして用紙専用のボックスに入れ、ポリエステルであればポリエステル専用の袋に詰めて、然るべき時にそれらを資源ごみとして、回収してもらっていた。

ぼくは実家に戻ってきてからというもの、ぼくの生活様式には無かったそのような母の生活スタイルを強要されることが多くなり、最初は不満も多かったのだが次第に慣れていき、今では普段からそのように資源ごみやリサイクルといったことを自然と行えるようになっていった。習慣とは本当に不思議なもので、慣れてしまえばこれまでの東京での自身の生活スタイルがどれだけエコ的ではなかったかがあからさまに分かるようになってきた。そして今では一体なぜ自身がそのような資源ごみのリサイクルといった視点を持っていなかったのか、ばからしいとさえ思うようになっていった。それから更に実家ではコンポストなる大きな緑色のポリバケツをひっくり返したような容器を裏の畑に設置していて、そこに生ゴミを捨てていた。それらは不廃し、自然に畑の肥料となるのだと母は言った。ぼくはそのようなものがこの世の中に存在していることすら知らなかったので、非常に驚いた。もしぼくが家を建てたら、自分も家族と同じようにコンポストを設置し、資源ごみを自らの手でリサイクルする方法をまねしたいと思う。最初は不慣れでなかなか日常生活に取り入れることは難しいかと予想されるが、それを経て慣れてしまえば立派なエコ人生を進んでいけるだろうと予想している。